ヴァイナル☆ヂャンキー別宅

すきなことものおとをぽつぽつと

厄落しなのか?

我が愛車、SUBARU IMPRESSA STI だが、駐車場に停めておいたら、隣に駐車している車にぶつけられた…

バックで入庫する際にぶつけたらしいが、何故?と言う位真正面からぶつかられた。

更に、それ程スピードが出ている訳でも無いはずなのに、バンパーが割れた…

 

年末年始である。

僕の実家は、昨今ホットスポットとして紙面を賑やかしている、群馬県の沼田市と言う、関東有数の積雪地帯だ。

一応、趣味と言える程ではないが、モノゴコロ付いた時からSKIを履いている。

 

全ての予定が狂ってしまった。

何すんねん!(こういう時、関西弁は役に立つねw)

 

ま、当て逃げではなく、ちゃんと加害者が警察に届け、全て対応すると言うことになって(代車に同じく四駈のSUBARUレガシィを用意してもらった)事無きを得たが、やはりついていない…

 

今年最後の厄落しだ。

 

と、思うようにするかね。

 

何すんねん!(二度目)

 

難しい…

新しい職場で、これから会社が新しい領域へ舵を切るにあたっての先導役として、新規事業を軌道に乗せるのが自分に課せられたミッションだ。

 

実は、自分が入社する前に、新しい領域に向かう意思表示として、従来事業で採算の取れていない部門の人間のリストラを行っている。

5人もの人間の首を同時期に切った動揺が社内で広がり、残って欲しい人間が3人も辞めている。。。

そんな状態の中、転職した。

 

自分が入社した後の話であれば、全力でそんなバカな事は阻止したのだが…

人にメスを入れるのは一番最後に決まっている。

それを、最初に実行するなんて…

 

正直言って環境は最悪。

次は自分が首を切られる身か。。。と、残された人間は疑心暗鬼に陥っている。

新しい領域。新規事業の旗振り役の自分は、彼らにとって、「招かざるべき客」にしか映らないだろう。

遅々として進まない新規事業…

協力体制なんて築けるはずもないaway感漂う職場。

 

そんな環境の中、それでも軌道に乗せなければならない。

今まで、コンサルタントとして客観的な立場からモノを言って来た自分が、主要プレイヤーとして立ち尽くしている。

 

実業を望んで自ら選択した道だ。

しかし

難しい。

こんなに難しいとは(苦笑)

 

と、言っても、こんな厳しすぎる環境に身を置いて思う事。

 

やはり

 

客観的第三者のコンサルタントには戻れない。

てめぇで切り開くダイナミックな仕事がしたかったんだ。

と、思うようにしている(笑)

でも、辛い…

深夜1時を回ったから、泣き事をこっそり言っても許してくれるよね(苦笑)

どうせ誰も見て無いし(爆)

 

仕事を変えました

今年43になる。

社会人としての活動も、折り返しになった。

ここ数年、ずっと考えていたが、やっと、一歩前に進んだ。

今日、転職をした。

今までコンサルタントとして凌いで来たが、これからは、マーケティング屋としてやりなおす。

 

重い荷物は捨てて  遅すぎることはない

光の中の  波のように

二人の力を合わせて  これからは

新しいルールを作るのさ

 

愛をやりなおし

仕事もやりなおし

君を連れてゆきたい

付いて来てくれるね

お願いさ

 

佐野元春 「君を連れてゆく」

 

 

愛する人と別れて

仕事もやり直して

今、新たな最愛の人と

もう一度 やり直してゆきたい。

 

そんな思いにぴったりの曲だ。

元春には、本当に助けられた。

若い頃、どんな歌よりもリアルに響いた曲がある。

 

クレイジーエンジン ばらばらのロンリーをすり抜けて Here Comes The Night

全てをスタートラインに戻して ギアを入れなおしている君

オールナイトムービー 入り口の前には 加えタバコのBlue Boy

たったひとつだけ残された 最後のチャンスに駆けている

 

ダウンタウン・ボーイ

ダウンタウン・ボーイ

 

センチメンタルなラナウェイ

明日からの事も分からないまま 知りたくないまま

But It's Alright Yes He's A Down Town Boy

 

佐野元春「ダウンタウンボーイ」

 

くわえタバコで、明日からの事も知りたくないまま、ギアを入れなおし、最後のチャンスにかけてたダウンタウンボーイ

 

 

愛をやりなおし、仕事もやりなおし それでも二人のルールを作ろうとしている

元春と一緒に大人になれた事を感謝している。

そんな夜だ。

 

Such A Night

 

 

2011.11.26 HARRY@下北沢Garden

ex THE STREET SLIDERSのフロントマン。ハリーのLiveに参戦して来ました。

Harryは、スライダーズ解散後、蘭丸の事を忘れきれない時期が長かったけど、やっと、自身でROLLする術を身に付けてからと言うもの、孤高のブルーズマンとしてマイペースに、しかし、濃ゆい活動を続けている俺の大好きなヤツ。

そんなHarryが、New Album 「土と灰」を引っさげたツアーの東京公演、下北沢GARDENに参戦して来ました。

下北沢GARDENは震災直後にルー・ルイス、7月にゾンビーズに続き、今年3度目のハコ。

すっかり改装も済んで、見易いハコに様変わりしていたGARDENに、HARRYの登場です。

今回も、セカイイチのリズム隊を率いた、3ピースのバンド形式のライブです。

ライブは、MC一切無し。唯一聞き取れたMCらしいMCは、「どーもねぇー」の一言。譜面を用いて歌詞を見ながらの進行です。

StonesのDNAを引き継ぐHARRYは、当然の様に、1曲1曲毎にギターをとっかえひっかえしながらの演奏になりますが、ギターを替える時のハリーは、正直言って、「よぼよぼのおじぃちゃん」にしか見えません…

しかし、ひとたびマイクの前に立つと、往年のまんま、ルーズでいながらここまで味のあるG.を弾ける奴を日本人ぢゃ知らないよ。って位のご機嫌なブギをぶちかましてくれます。

声も、昔と同じ。倍音が良く出るVo.

下手なMCが無く、よぼよぼのセッティング。

もうね。往年のブルーズマンの様な佇まい。って言うか、個人的には「神」の領域に近づいた様にすら見える位神々しく見えましたよ。

 

ソロになってもいつも、スライダーズの曲をやってくれるHARRYですが、今回は、なんと! マンネリ・ブギをアンコールにやってくれました!!

本当に良いライブだったなぁ。

 

俺は、やっぱり、ハリーが好きなんだな。

って改めて気付かせてくれるLIVEでした。

行って良かった。

 

別宅稼働しました。

はてなBlogが、利用申し込みを始めたので、こちらでもこっそりとBlogを始めてみようと思う。

表宅が、最早自分でどうして良いか分からなくなってしまったと言うのもあるが、こちらでは、ゆるく、すきなことものおとを、ぼそぼそと書き綴ってゆこうと思う。

これからどうなるか。こうご期待(笑)