ヴァイナル☆ヂャンキー別宅

すきなことものおとをぽつぽつと

難しい…

新しい職場で、これから会社が新しい領域へ舵を切るにあたっての先導役として、新規事業を軌道に乗せるのが自分に課せられたミッションだ。

 

実は、自分が入社する前に、新しい領域に向かう意思表示として、従来事業で採算の取れていない部門の人間のリストラを行っている。

5人もの人間の首を同時期に切った動揺が社内で広がり、残って欲しい人間が3人も辞めている。。。

そんな状態の中、転職した。

 

自分が入社した後の話であれば、全力でそんなバカな事は阻止したのだが…

人にメスを入れるのは一番最後に決まっている。

それを、最初に実行するなんて…

 

正直言って環境は最悪。

次は自分が首を切られる身か。。。と、残された人間は疑心暗鬼に陥っている。

新しい領域。新規事業の旗振り役の自分は、彼らにとって、「招かざるべき客」にしか映らないだろう。

遅々として進まない新規事業…

協力体制なんて築けるはずもないaway感漂う職場。

 

そんな環境の中、それでも軌道に乗せなければならない。

今まで、コンサルタントとして客観的な立場からモノを言って来た自分が、主要プレイヤーとして立ち尽くしている。

 

実業を望んで自ら選択した道だ。

しかし

難しい。

こんなに難しいとは(苦笑)

 

と、言っても、こんな厳しすぎる環境に身を置いて思う事。

 

やはり

 

客観的第三者のコンサルタントには戻れない。

てめぇで切り開くダイナミックな仕事がしたかったんだ。

と、思うようにしている(笑)

でも、辛い…

深夜1時を回ったから、泣き事をこっそり言っても許してくれるよね(苦笑)

どうせ誰も見て無いし(爆)